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ドルペッグ制とは?

ドルペッグ制とは、固定相場制の一つ。

「ペッグ」とは、「固定相場」のこと。

自国通貨とドルとの固定相場制を図る政策。

経済的に不安定な要素のある国の通貨レートをドルに連動させ、為替相場の変動の幅を制限または固定する。

基軸通貨である米ドルと連動させることで、自国通貨の安定をもたらし不安定な自国通貨変動リスクを防ぐというメリットがある。

ただ、アメリカの金利政策と連動しているため、自国の通貨政策に対する裁量の余地が乏しいというデメリットがある。
また、自国の経済実態と乖離して米ドル高が進行した場合、自国の通貨政策と経済運営に多大な影響を及ぼすリスクがある。

ドルペッグ制を採用している国

香港ドル(一定範囲内での変動を認めている)
エルサルバドル・コロン
パナマ・バルボア(硬貨のみ)
中東産油国(クウェートは2007年5月に撤退)

ドルペッグの具体例


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