デカップリング論とは、アメリカ経済が停滞しても、中国・インド・ロシア・ブラジルなどの新興国が高成長を維持しながら、世界経済を牽引していくという考え方のこと。
デカップリング(decoupling)とはもともと「切り離す」という意味。
反対用語のリカップリング論とは?
しかし、アメリカのサブプライムローンが焦げついた問題が、世界規模で経済や金融に影響を与えていることから、否定的な立場をとる考え(これをリカップリング論という)もある。
デカップリングの具体例
今日の日経なんか
変だったよね?アメリカはかなり株価上がってたのに、完全にデカップリングしてるじゃん
サミットでサプライズでもあるんかいなー
— smile junkee (@smile_junkee) 2016年5月26日
2つの「デカップリング」 日銀、中国減速でも強気http://t.co/ucobYstcyK
アメリカが下がれば日本も下がり、中国が下がれば日本も下がる。世界でカップリングが最も激しい株価ではないか?
— のとみい (@kozo_kozo) 2015年8月13日
デカップリング論は国際経済のシフトに対する考え方として主流になりすぎて当たり前感すらあるけど、実際多角的に見るとまだまだアメリカの影響力は強いよなぁ。
— 豪襲は(◜◡‾)だいじょうぶだよ (@gousyuu0gousyuu) 2013年1月30日