シカゴVIX指数とは、シカゴ・オプション取引所で取引されるS&P500を対象にしたオプションの値動きを表した指数。
別名「恐怖指数」ともいわれ、恐怖心を反映する指数とされる。
読み方はシカゴヴィックス指数。
単純にVIX指数ともいわれる。
また、これとは別に日経平均について同様の手法で算出される日経ボラティリティインデックス(日経VI)という指数も存在する。(2010年11月から算出)
VIX指数は、通常時10~20の範囲内で動き、相場の先行きに不安が生じた時に数値が大きく上昇する。
2008年10月にリーマンショックが起きたときに過去最高値89.53を記録。